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札幌イルミネーション 2019写真撮影・おすすめコース紹介

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2019年で39回目となるさっぽろホワイトイルミネーション。
今回は札幌イルミネーションの楽しみ方についてまとめました。
おすすめの写真撮影スポット・歩き方のモデルコースや気を付けたいポイントについても解説しています。

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札幌のイルミネーションは39回目!

概要

名称:2019年 第39回さっぽろホワイトイルミネーション

場所・日程
大通会場 2019.11.22 (金) - 12.25 (水)
ミュンヘン・クリスマス市/大通公園2丁目
2019.11.22 (金) - 12.25 (水)
駅前通会場
2019.11.22 (金) - 2020 2.11 (火)
南一条通会場
2019.11.22 (金) - 2020 3.15 (日)
札幌市北3条広場[アカプラ]会場
2019.11.22 (金) - 2020 3.15 (日)
札幌駅南口駅前広場会場
2019.11.22 (金) - 2020 3.15 (日)点灯時間 22時まで

会場は全部で5カ所。
大通公園、駅前通り、南一条通、札幌市北3条広場[アカプラ]、札幌駅南口駅前広場
でイルミネーションが行われます。
それぞれ日程が異なります。
点灯時間は例年22時まで。
アカプラや札幌駅南口広場は2017年からの新しい会場です。
各会場のイルミネーションのオブジェも年によって新設されたりと、
初めての方はもちろん、「ここ数年訪れていないな…」という方にもおすすめです。

公式サイト:https://white-illumination.jp/

ホワイトイルミネーション2019:大通会場

それでは、各会場の見所をご紹介しますね。
(情報は2018年のものを参考にしています。2019年の展示に関しては公式サイトでの発表次第、追記します)

大通1丁目会場

イルミネーションのメインとなる大通会場。
テレビ塔真下の1丁目会場までは、
地下歩行空間(チカホ)からオーロラタウンへと地下通路で移動することができます。
昭和32年に建設されたテレビ塔は高さ147.2m。
地上90mの高さに展望台があり、会場全体を見ることができます。

札幌全体の夜景であればJRタワーの方が高さもあって360度見ることができますが、
イルミネーションや雪まつりの時期は、天気がよければここから公園を一望するのがおすすめです。
息をのむほどの美しさが広がっています。

さっぽろテレビ塔
営業時間 [10月14日~3月31日] 9:30~21:30
展望台料金
幼児 3歳以上 100円
小学生 300円
中学生 400円
高校生 600円
大人 720円
公式サイト:http://www.tv-tower.co.jp/
入場料の10%割引券もあります。)

また、ライトアップされたテレビ塔を下から見上げるのも迫力があります。

1丁目会場のテーマは「LOVE」。

ホワイトイルミネーションの名物の一つ、例年登場するのが、赤いハートをモチーフとした「ラブ・ツリー」。
赤いハートとツリーが設置されたイルミネーションです。
テレビ塔を背景に、ハートのラブ・ツリーの写真は定番ですね。
その他にもハート形のリースのフォトスポットなども過去には設置されてました。
会場のテーマカラーの赤を基調とし、赤系統の光のイルミネーションです。
LEDなので発熱は抑えられていますが、温かみのある赤い光。
恋人同士だけでなく、家族や友人といった大切な人との愛を深める1丁目です。

大通2丁目会場

ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo会場

ドイツを始め、各国からのクリスマス雑貨、ホットワイン、ドイツ料理などの屋台や市内の名店によるグルメが並ぶクリスマス市。
運が良ければサンタクロースにも会えたり、各種のイベントも!
大きなアドベントカレンダーやツリーなどクリスマス気分たっぷり。

ミュンヘンクリスマス市についての詳しい記事はこちらにまとめています。

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大通3丁目会場

花咲く「ブルーミング・ファウンテン」

会場中央の噴水に、2018年から登場したライラックの花をモチーフにした大型のオブジェ。
花と季節の移ろいを表しています。
以前は3丁目は雪の結晶をかたどった「スノークリスタル」が立ち並ぶ会場でした。
札幌の木、ライラックをモチーフとした紫色の丸い花びらのオブジェは、新しいホワイトイルミネーションの顔の一つになるかも。
その他、ライラックをモチーフとしたフォトスポットや、ブルーを基調としたグランドイルミネーションも2018年には設置されていました。

大通4丁目会場

輝きの「ジュエリー・パレス」

オータムフェストでは玄関口となり、駅前通り・チカホからもアクセス抜群の4丁目会場は、イルミネーションにとっていわば中心。

例年登場する金色の光の宮殿「ジュエリーパレス」は、こぼれるような光のなかに入れる大型イルミネーション。
来場者は光の中を歩くことができます。

ホワイトイルミネーション写真
また、4丁目の噴水もイルミネーションの土台として装飾され、スパーク・ファウンテンという名前で光の噴水に。
例年、ピンクのダイヤモンドの形をしたオブジェやテレビ塔を背景に撮影できるフォトスポットも設置されています。

華やかさときらめきの4丁目会場。
女性はもちろん、来場者に感動と思い出を残してくれる会場です。

大通5丁目会場

微笑みの「トゥインクル・ガーデン」

1丁目から歩いてくると体も冷えてきたころ合い。
5丁目には出店が登場します。
ホットドリンクやフードの販売や休憩スペースもあり、冷えた体を温められます。
その他グッズの販売も。
シンボルツリーやグランドイルミネーション、ガーデン風フォトスポットなども過去には設置されていました。

大通6丁目会場

煌(きら)めきの「フォレストサークル」

大通公園6丁目は、樹齢130年と言われるケヤキの木を中心に、大きな樹木が立ち並んでいます。
例年「森林(フォレスト)」をコンセプトに、グリーンを基調としたイルミネーションが展示されていました。
光の迷路やボール型のオブジェも設置されています。
落ち着いた雰囲気の会場ですが、映画とタイアップしての参加型イベントなども開催されていました。

大通会場は6丁目までです。
(以前は8丁目までありました)
大通公園のイルミネーションは12月25日までです。
そして年末からは雪まつりの準備となります。
暖かくしてお出掛けくださいね。

ホワイトイルミネーション:駅前通・南一条通

駅前通会場

JR札幌駅前からすすきのまでの駅前通りでは、中央分離帯の立木にLED電球を装飾してイルミネーションを行います。

札幌の冬のメインストリート。
ロードヒーティングですので歩きやすく、冬の札幌を照らしてくれます。
途中には赤レンガテラス、ビッセ、札幌三越店などのビルもあり、冷えや疲れたときは中に入って休憩も手軽にできます。

南一条通会場

南1条西1丁目~3丁目間では、南北歩道の両脇の街路樹(イチョウ)にLEDを装飾します。
この明かりがともった市中心部の街並みを見ると札幌らしさを感じる、という方も多いのではないでしょうか。

札幌市北3条広場[アカプラ]会場

アカプライルミネーション

新たなホワイトイルミネーションの会場、アカプラ(赤レンガテラス前広場)。
北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)に続く街路樹のイチョウ並木は、北海道に現存する中で最古の街路樹。
緑の時期はさわやかな青空と、秋には鮮やかな黄葉と赤レンガのコントラストで一年中目を楽しませてくれる場所です。

ホワイトイルミネーションではLEDで装飾されます。
例年、様々な色に変化するLEDを用いたイルミネーションや色が変化するスポットライトなどを設置しており、色の変化を楽しむことができます。
青、紫、緑、ピンク、赤。
その並木の向こうにライトアップされた赤レンガが浮かび上がり、幻想的な風景です。
絶好のフォトスポットですので、撮影したい色のイメージのタイミングに出会えるとよいですね。

札幌駅南口駅前広場会場

エキヒロイルミネーション

「駅前広場のイルミネーション」で「エキヒロイルミネーション」。
定着しているかはさておき、こちらも近年になり登場した会場です。
大通公園の会場は12月中に終了し雪まつりの準備が始まってしまいますが、こちらは3月中旬までの設置ですので大通会場終了後でも楽しむことができます。
ツリーやオブジェなどが設置され、第2の中心ともいえる駅前広場です。

エスタは建物の寿命の問題などがから、将来的に取り壊しの計画案があります。
今はもうなくなってしまいましたが、西武札幌店・LOFTの建物もレンガ造りのとても印象的なデザインの建物でフォトスポットとしても人気でした。
エスタの姿を記録しておきたいという方は、建物を含むアングルで撮影しておきましょう。
お子さんが大きくなった時など「あのころ札幌はこうだったなぁ」という思い出にも。

札幌イルミネーションの撮影・写真スポット

札幌のイルミネーションの写真撮影をしたい方に。
札幌駅前からアカプラ、大通公園、南1条通りと長い範囲にわたるホワイトイルミネーションで、おすすめの撮影スポットとモデルコースのご紹介です。

モデルコース

フルコース

駅前広場スタート→駅前通りを南に下り、途中アカプラで写真撮影→大通公園(3・4丁目)まで。

体力・時間の余裕がある場合はここから6丁目まで行き、折り返して、4-3丁目と東に向かい、2丁目のクリスマス市から1丁目に到着。
(ここでテレビ塔から一望すると真のフルコース)
そのまま南下し、1条通りまできたら再び西側へ行き、駅前通りからすすきのへ。
創成川公園の横を歩くのも夏場は気持ちが良いのですが、冬は道幅が狭く風も冷たいので、1丁目から地下に入り、丸井今井から再び地上に出るのもよいでしょう。

ショートカットコース

①駅前広場から南下してアカプラを見て、さらに駅前通りを進む。
大通公園4丁目・3丁目を見て、東へ進み、1丁目まで。

②さらに省エネコース
駅前広場スタート→駅前通りを南に下り、途中アカプラで写真撮影→地下に入り、歩行空間で大通まで。3・4丁目をまわり、終了。

寒い時期ですので、ちょっと雰囲気を味わう程度でよいな、という方や小さなお子様連れの方などスポットを絞りたい方に。

個人的には
アカプラからの赤レンガ
は非常におすすめです。
大通公園3・4丁目もイルミネーションとして見ごたえもあります。
このあたりも見ておくと「ああ、来たなあ」という気分になります。
1丁目のハートのオブジェは欠かせない!という方や
2丁目のクリスマス市を覗きたいという方は、寒さ対策にはご注意の上お出かけください。

以上、札幌ホワイトイルミネーションの見どころについてご紹介しました。

時計台も2019年に工事が終わりきれいな姿になりました。
合わせてごらんになりたい方は、地下歩行空間チカホや地下街オーロラタウンからですと地上を歩く距離を少なくできます。
時計台向かいのビルから写真撮影も可能です。

ホワイトイルミネーションのジンクス:破局の危機回避法

ホワイトイルミネーションのジンクスをご存知でしょうか?
それは「カップルで行くと別れる」というもの。
いつ頃から伝えられているのかや明確な理由はわかりませんが、私が高校生だった2000年のころにはすでに知られていました。
私の母も高校生の頃には別の観光地の似たようなジンクスを知っていたので、歴史は古そうです。

この類のジンクスは若者たちが

 

札幌イルミネーション 2019写真撮影・おすすめコース紹介 3

「〇〇でデートしよ~」

 

 

札幌イルミネーション 2019写真撮影・おすすめコース紹介 4

「え、でもそれ別れるってジンクスがあるよ!」

 

札幌イルミネーション 2019写真撮影・おすすめコース紹介 3

「え~いやだ~どうしよ~」

などと盛り上がるものか

札幌イルミネーション 2019写真撮影・おすすめコース紹介 6

「くっそーカップルでイルミネーションデートなんて羨ましい!!」

と根も葉もないジンクスを誰かが提唱したか。

あるいは
・イルミネーションのデート中にトラブルに見舞われ、別れるきっかけになった
・来場者が多いので単にその後別れる人も多いだけ
といったところが考えられますが‥‥

そこで、次に「ホワイトイルミネーションのトラブルを避ける方法」をご紹介します。

寒さ対策

これは雪まつりでもいえることですが、寒さ対策は十分に行っておきましょう。
長袖の下着、シャツ、厚手のセーターなどを着て、コートも防寒のものを着用しましょう。
1月以降の冷え込みの厳しい時期は、札幌市でも―10度前後になる事は珍しくありません。
外に長時間いるのであれば、ズボンの下にタイツやレッグウォーマーなども着用しましょう。
靴下も厚手・長めの丈のものがおすすめです。
足が冷えやすい人は5本指の靴下にもう1枚重ね履きをすると空気の層ができて温かいです。
襟元から冷えた空気が入りますので、マフラーやスカーフ、しっかり襟元をカバーできるデザインの服やコートがおすすめです。
携帯用カイロは「ないよりはよい」程度ですが、デートの際に「寒いでしょ、ハイコレ」と渡すとよいかも?

足もと対策

雪が解けずにつもる「寝雪」となるのはおおむね12月下旬以降です。
12月中は解けた雪でぬかるみ、1月~3月は凍ってツルツル、など足元の問題があります。
滑って転ばないように、凍った道では防滑の靴が安心です。
薄手の夏物の靴では冷えが直に伝わってきますので、冬靴の方があたたかいでしょう。

インフルエンザ予防

雪まつりやホワイトイルミネーションなど人の混雑するところではインフルエンザウイルス感染のリスクが。
うがい、手洗いをし、マスクもあった方が安心です。

スリ・置き引き注意

人出の多いところでは手荷物などに十分注意してください。
スマホの落とし物などにも気をつけてください。

まとめ

札幌ホワイトイルミネーション2019についてまとめました。
冬の札幌の人気イベント、寒さ対策も整えてお出かけくださいね。

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