今回ご紹介するのはかぶとの折り紙での作り方です。
やや難しい上級編のアレンジです。
新聞紙1枚を使えば子供がかぶれるサイズにできます。
かぶとの折り紙(難しい)の折り方
材料
折り紙または正方形の紙1枚
新聞紙1枚(一番大きなサイズです)から正方形を切り出したサイズだと
幼児のお子さんでちょうどかぶれる大きさになります(年齢差や発達による体格の個人差はあります)
作り方
まず、紙を半分の長方形に折ります。(下図左)
開いている方の辺の角が中心線上に来るようにおります(下図右)
折れ線をつけたら開いてください。
先ほどとは反対の方向に、角を三角に折ります(下図)
三角の斜めの辺が、中心線上に来るようにおります(下図)
細長い三角形ができます。
反対側も同じように折り線を付けます。
袋状になった部分を開いて、三角に折ります。
角を折り返し、下のような三角形が重なった形にします。
(ひっくり返しています)
折れ線に沿って中の部分を外側に折ります(下図)
両側ともに折り返してください。
両側の角を中心に向かっておりあわせます(下図)
両角を中心に向かっておりあわせます(下図)
三角の部分を折りたたみます。
下図のように、辺同士が重なるように折り線を付けます。
そして線に沿って折りたたみます(下図)
折ったら下の三角の部分を開きます(下図)
右はアップにしたところです。
三角形の部分を開いておりあわせます(下図)
両側の部分を内側に折り重ねます。
ここで中心線から半分に折ります。
重なった部分は袋状に広げてたたんでください(下図)
細長く飛び出した部分はかぶとの「つの(角)」ですので、折り返します。
今回は2回折りましたがお好みにアレンジしてください。
下の角はかぶとの外側に広がった部分になります。
ここもお好みで折り返してください。
こうしてできた完成図はこちら。
かぶとの折り紙を新聞紙で作ったら
新聞紙の一番大きいサイズを使い、
短い辺を1辺とする正方形の紙を使うと
幼児にはちょうどかぶれるサイズの兜を作ることができます。
ちょっとかぶって遊ぶにはちょうどいい仕上がりに。
かぶとの折り紙の作り方の動画
Youtubeにも動画が挙げられています。
長かぶと
いろいろな折り方がありますね。
まとめ
かぶとの作り方としてちょっとアレンジをした折り方をご紹介しました。
端午の節句(子供の日)以外にも子供にかぶってもらうと本人は結構喜んでいます。
いろいろ試してみてくださいね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。