アメリカ大統領選2020と株価の関係

2020年の注目のイベント、アメリカ大統領選挙。

トランプ大統領(共和党)対
バイデン前副大統領(民主党)の大接戦でした。

今回は、この選挙前の動きと株価の関係について備忘録として記載しておきます。

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トランプと株への影響

トランプ大統領が就任してからのアメリカの株価の動きは、一言でいうと

「予想以上の上昇」

でした。
2016年の選挙では有力視されていたクリントン候補に対し
トランプ氏勝利が伝えられると一時株価は急落。
しかし、その後彼の政策で法人税減税が行われると
アメリカの株価は上昇。
世界的に展開する、アマゾンやグーグル、フェイスブックといった
「FANNG」銘柄を中心に、SP500・ダウ平均は史上最高値へ。

法人税率が引き下げられることで企業の収益が改善し、
結果として株価が上昇しやすくなります。
アメリカでは個人年金のシステムが日本よりも発達しています。
401kなど、退職後の資金を株などで運用することが日本よりも一般に行われており
トランプのおかげで老後資金が3倍になったよ」
というツイートも、トランプ氏がリツイートしておられました。
日本は割と、年金は国からもらうもの、という意識が強い方が多いように見られますが
意識が違うのですね。
そのため、大統領にとって株価を上昇させるというのは
とても重要なことなのです。
(歴史的に、ほとんどの大統領は在任期間中に株価を上げて任期を終えています。)
バブル時代の最高値にたどり着けていない日本と
同じに考えない方がよいでしょう。
選挙前も、基本的には現状の方針を維持するということで、
トランプ氏のツイートでも
「俺が再選したら株価を今までに見たことがないくらいに高くしてやる!」
とおっしゃっていました。

一方、2020年大統領選での対立候補、
民主党のバイデン候補が打ち出した政策は
「法人税引き上げ・所得税引き上げ」
です。
税金を上げる代わりに政府も財政出動を増やすよ、といっているわけですが
そうなると・・・

・働いている人にとっては企業の収益性が低下する
・所得税の負担が上がる(人もいる)
・政府の財政出動の恩恵にあずかることのできない人もいる

というわけで、必ずしもお財布にとってうれしくない見通しになりそうな人もいるということですね。
そのあたりが、民主党の圧勝ではなく大接戦となった理由の一つかもしれません。
自分のお金が減るのはイヤ、という考えを持っていることは
特におかしなことでも非難されることでもありません。

クリーンエネルギー銘柄

また、民主党の政策として
・太陽光や風力発電を推進する
というものがあったため、
「バイデン銘柄」として
8月からクリーンエネルギー銘柄、
太陽光発電などが上昇するようになりました。
それまでの成長をけん引してきたハイテク銘柄は下落。
「市場はバイデンの勝利を織り込み済み」
との見方が広がっていました。

ところが、10月に入るとさらに事情は一変。
これらのクリーンエネルギーも売られ
「結局みんな下がっている」
状態に。

・・・要するに
「バイデンが勝ちそうだから今からクリーンエネルギー買っておくといいよ」
という思惑を誰かが広め、株価が上昇。
いろいろな投資家がイナゴタワーに上ったあたりで
梯子を外した人がいるということですね。
まあだれが勝つにせよ、
それが一番儲かりますよね。
(トランプがストレートに再選するというのも面白味がありません。)

ということで、選挙前の世論調査なんて本当にあてにならないよということです。

トランプ大統領の評価について

個人的には、どちらが勝とうがどちらでもよいことです。

私に投票権はなく、結果をどうこうする力もないので。
そういうことには特に意見をさしはさまないスタンスをとっています。

なるようにしかなりませんし、
どちらが大統領になっても
最善を尽くしてほしいというだけです。

ただ、メディアの報道はかなり偏見に満ちているなというのは
今回感じたところです。

選挙前の討論会においてトランプ氏の発言を聞いていると
そこまで無茶苦茶を言っているわけではなく
むしろ理路整然と見解を述べており
第三者的には非常に納得できるものでした。

例えば、アメリカでは山火事が問題となっていましたが
これについて
バイデン氏「これは温暖化のせいである。
そのためにクリーンエネルギーを推進しよう」

トランプ氏「山火事は人為的な原因によるもの。
ドイツのようにきちんと整備していれば山火事は減らせる。
だから落ち葉や枯れ枝の処理をきちんとするなど整備を行う」
と答弁していました。

注:アメリカの山火事の原因はほとんどが人為的なもの、
火の不始末や放火などが原因との調査結果があります。
オーストラリアのように、ユーカリなどの木に含まれる油分が多いため自然発火する
という山火事とはわけて考えた方がよいでしょう。

実際日本も国土の多くを森林が占めていますが
そこまで山火事頻発しているって聞きませんよね。
夏場は気温が40度近くにも上るところなら
自然発火するか?と思いきやそんなことは起きていません・・・
山火事イコール温暖化、とすぐに結び付ける前に
できることをやるという姿勢は必要でしょう。

なので、そこまでトランプ氏が無茶苦茶な発言ばかりかというとそうでもなく
本人の発言の一部だけが切り取られて報道される可能性については
念頭に置いておいてもよいかもしれません。

まとめ

2020年の大統領選について
関連した株価の動き、
トランプ氏の評価について考察しました。
メディアの報道は、
誰かの恣意的なものが働いている可能性がありますので
情報判断はくれぐれもご注意ください。

 

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