札幌の短い夏を彩る夏祭り。
札幌八月祭は2015年から始まったさっぽろのお祭りです。
さっぽろの8月のお祭り情報や盆踊りの情報が知りたい方、
市内で見かける風呂敷について知りたい方。
今回は「八月祭」についてまとめました。
札幌八月祭とは?
札幌八月祭とは、赤レンガ前の広場(北3条広場:アカプラ)で開催される夏祭りイベントです。
2015年から始まり、2019年で5回目。
楽しいイベントが盛りだくさんのお祭りです。
日時・場所
日時 8月9日14:30~21:30
10日12:00~20:45
場所 札幌市北3条広場(札幌市中央区北2条西4丁目~北3条4丁目)
八月祭2019のイベント内容
2019年のイベントスケジュールです。
アカプラでのイベント
8月9日14:30~開場・屋台オープン
18:30~盆踊り
20:15~餅まき
20:30~盆踊り
8月10日
15:00~子供盆踊り
16:00~オーケストラ
18:00~盆踊り
19:45~盆踊り
餅まきの内容は?
お餅やお菓子を、やぐらやステージの上からまくイベントです。
近所のお店のクーポンなども。
幸運をゲットしましょう!
オーケストラとは?
「音が出るものを持ってくればだれでも参加可能」な即興オーケストラ。
みんなで参加しよう、というイベントです。
その他の会場でのイベント
・赤レンガテラス5階 テラス計画
「八月祭ラウンジ」と称して、型抜きや射的などが体験できます。
・地下歩行空間(チ・カ・ホ)
縁日や広告ブースなどが出展されます。
八月祭の風呂敷の由来
八月祭で登場する「大風呂敷」。
はじまりは2011年、福島で行われたイベントで6000m2もの大風呂敷が登場したことからです。
大風呂敷は2014年、札幌へ。
2014年の札幌国際芸術祭のイベントの一つとして「盆踊り」がアカプラで行われました。
市民の手によって作られた大風呂敷の上で盆踊りを始め、イベントが行われました。
そして盆踊りは2015年に「さっぽろ八月祭」となりました。
札幌駅の地下にも風呂敷が旗のように飾られているところを目にした方も多いのではないでしょうか。
札幌市内の区役所などに、風呂敷を作る材料としての布を回収するボックスが設置されているのを見かけた方もいるかもしれませんね。
また、過去に地下歩行空間で風呂敷を作っている姿を見たこともあります。
まとめ
札幌八月祭についてまとめました。
市民の手で作られた風呂敷。
小さな布をつなぎ合わせて大きな一つの布にするものです。
みんなの心を、希望をつないでいるようで、心があたたかくなりますね。
クリックしていただけると励みになります。
人気ブログランキング