株の銘柄選びで重要な株主優待。
金券や優待券をくれる企業は数多くありますね。
食品と違ってかさばらず、有効期限も数日ということはないので保管も便利なので人気ですね。
今回は「ビックカメラ」の株主優待券についてまとめました。
ビックカメラの株主優待
ビックカメラの株主優待では、店舗での買い物に使える商品券がもらえます。
保有銘柄数と期間に応じた優待は以下の通りです。
500株以上 2枚（2,000円相当）
1,000株以上 ５枚（5,000円相当）
10,000株以上 25枚（25,000円相当）
2月、8月にそれぞれ上記の枚数がもらえます。
また、長期保有特典として、8月に1年以上2年未満継続保有の株主には1枚、2年以上継続保有は2枚追加でもらうことができます。
株主優待はいつもらえる？
有効期限は半年間。
2月末日基準日(5月発行分)は発行年の11月30日まで
8月末日基準日(11月発行分)は発行翌年の5月31日まで
なので注意が必要です。
株主優待券の使い方
利用できる店舗
ビックカメラ、ソフマップ、コジマの店舗で使うことができます。
インターネット通販では
ビックカメラ.com、ソフマップ・ドットコム
アキバ☆ソフマップ・ドットコムコジマ
楽天ビック(楽天市場店)
ソフマップ楽天市場店
ソフマップYahoo!店
ソフマップデジタルコレクション楽天市場店
でも利用できます。
注：最新の情報は公式サイトでご確認ください。
（https://www.biccamera.co.jp/ir/service/index.html）
使い方
店頭
優待券は店内の商品購入に使うことができます。
ただし、優待券で購入してもその分のポイントは付与されません。
額面以下の買い物でもおつりは出ません。
1000円以上の物を買う時は、ポイントカードのポイントも併用して使うことができます。
ポイントと併せると、実質現金を使わずに買い物をすることができます。
通販サイト
通販サイトで使う場合は手続きが煩雑です。
一度商品を購入するのに全額を支払ってから、優待券を送付してキャッシュバックしてもらう必要があるためです。
優待券を郵送する費用がかかり、株主優待券利用票を印刷・記入して郵送する手間もかかります。
近くに実店舗がない場合は便利ですが、なかなか煩雑です。
対象商品
ビックカメラでは電気製品以外にも、
日用品（洗剤、シャンプーなど）、雑貨、食品・お菓子、文房具、スポーツ用品、子供用品、楽器やPC関連書籍
など様々な品揃えがあります。
私は長期保有で2枚追加でもらっているので、優待だけでも結構色々なものを買うことができます。
いままでに子供のオムツやお菓子、化粧品、時計などを購入しました。
電池やパソコン関連用品の小物なども必要となる事が多いので重宝します。
ただし、住んでいる市の指定のゴミ袋は購入することができませんでした。
また、金券などの商品券も購入できません。
使用される際は確認しておくことをおすすめします。
ビックカメラ株主優待券の換金・買取
ビックカメラの株主優待券も金券ショップで取り扱いがあります。
買取の相場は900～960円。
これに郵送などの諸経費がかかります。
ヤフオクでは送料無料で900円程度で落札されています。
送料を考慮すると実質80％弱程度の換金率になりそうです。
日用品（歯磨きやシャンプー、ボディソープ）など、時折値下げしてお買い得な商品もあるので、買い取りはせず自宅用の買い物に使ってしまうのもおすすめです。
逆に、ビックカメラのポイントがあり、何か買いたいものがはっきりしている場合は金券ショップやオークションなどで入手すると若干割安に買うことができます。
まとめ
以上ビックカメラの株主優待券についてまとめました。
電気製品から日用品など様々な取り扱いがあるビックカメラ。
長期保有で枚数が増えるのも嬉しいですね。
ただ、期限が短いので注意してくださいね。
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