折り紙で入れ物の作り方です。
簡単ですがかわいいのでひな祭りやハロウィンなどイベントにも。

折り紙で箱の作り方　簡単かわいい

材料：正方形の紙　1枚

１．紙の中央がわかるように軽く紙を折ります。
四角でも三角でも構いませんので、
縦半分か斜め半分に2回折って開くと紙の中央に折れ線で十字ができます。

その中央に向かって角を折ります。

下図左のような形になったら
裏側へ斜め半分に折って三角にします。

右下を袋状に開いております。

裏側も同様に。

四角くなりました。

次に手前の袋状の部分を開いております。

表裏共に1枚めくります。

両端を中心に向かっております。

裏側も同様に。

上の三角の部分を折ります。

広げたら完成です。

裏はこのような感じです。

ちょっとしたお菓子や小物入れにぴったり。

紙のお菓子入れの名前は？

ちなみにこのお菓子入れ（小物入れ）は名前があります。
それは
「三方」。

日本の「神道」で使われる台です。
神様への捧げもの・お供えもの（神饌）をのせるための台です。
ヒノキ（檜）などの木製で、お盆の下に直方体状の台（胴）がついた形をしています。
台の三方向に穴があいていることから、「三方」と呼ばれています。

折り紙で箱の作り方を解説しました。

細長い箱の作り方はこちらの記事に

あわせてお読みいただければ幸いです。