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 子供がご飯を食べない!2歳のイライラと3歳での変化

 子供がご飯を食べない!2歳のイライラと3歳での変化 1教育
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我が家は子供の食が細く、2歳頃が一番「ご飯を食べない」と悩みました。
3歳になった今は以前よりは食べる量も増えましたがやはり時々食べないこともあります。
他のお母さんのお話を聞いてみると、子供がご飯を食べないと悩むお母さんは多いようですね。
今回は2歳から3歳にかけてのご飯を食べない悩みについて原因と対策を考えまとめました。

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子供がご飯を食べないママの悩み

うちの子は食が細くご飯を食べないのが悩みです。
2歳の頃は本当に少しのご飯で満足してしまい、栄養バランスを考えておかずを出しても食べてくれず悩む時期が続きました。

体格も小柄なためしっかり栄養とって欲しいのに食べないので身長の伸びも今一つでした。

食べてくれないと困ること

保育園や外出先でおなかがすくと困る

保育園でお腹が空いても子供の一人のためにわざわざお菓子をくれるところはなかなかないでしょう。しっかり食べさせておかないと後で困るかもしれないと思うと、食べてくれないことに対して焦る気持ちが生まれてしまいます。

このような場合は「一食ぐらい食べなくてもまあいいか」と割り切るしかないかなと思います。

栄養の偏りが心配

あまりご飯を食べないと栄養不足になるのではないかと心配になりますね。きちんと栄養が取れているかどうかは体重や身長を計測して母子手帳の成長曲線と見比べましょう。極端に外れたりしていなければ問題ありません。意外と本人は後でたくさん食べたり間食で補ったりしているものです。

2歳はご飯食べないとイライラしがちな時期

他のお母さん方に聞いてみたところ、やはり2歳前後の時期の食事の悩みで「食べてくれない」ことは多いようです。

ママの悩み

子供の食の悩みに関してお話を聞いてみたところ、次のような声をいただきました。

「息子はもともと食が細く、2歳になってもあまり食べない子でした。作っても作っても食べてくれず私も悩んでいました。」

「ちょうど息子がイヤイヤ期でした。ご飯を全然食べなくて「ママのご飯おいしくないの?」と言うと「全然おいしくない」と言われ怒ってしまいました。」

「ワンオペ育児が続いて作る気力も出ない中工夫して作ったごはんを全部台無しにされてイライラすることがありました。毎日毎食ごはんを好き嫌いして全然食べずに吐き出して遊んでぐちゃぐちゃにされて怒ってしまいました」

「一歳を過ぎるとだんだんと自我が芽生えて嬉しい!楽しい!〇〇したい!と色々な表情を見せてくれるようになってきました。ただ、その頃からご飯の時口へ運んでもパンを指差して「パン!パン!」とパンを頂戴と意思表示するように…。最初はパンが食べたいのね!っとあげていましたが自分が食べたい品だけを頂戴と言うようになってきました。ある日、一生懸命手作りしたご飯を食べずにパン!パン!と泣き叫ぶ息子を見て「嫌なら食べなくていい!」と大きめの声で叱ってしまいました。」

など…。

では次にどうしてイライラしてしまうのかその原因と解決法を考えてみました。

食べてくれないイライラの原因

子供がご飯を食べないことでなぜイライラしてしまうのか自分の経験や他のお母さんのお話を聞いて考えてみました。

1、ワンオペ育児の負担

お父さんが仕事で帰宅が遅い時、ママが一人で子供のことを全て行う必要があります。保育園のお迎えにご飯の支度、お風呂、歯磨き、着替え、おむつ替え、寝かしつけ。この年齢の子供と一緒にいると自分のことをゆっくりやる暇もありません。そんな余裕のない時にご飯を食べてくれなかったり残されたり吐き出されたりしてしまうと、「怒る」というよりも悲しくなってしまうように思います。

母親なのだから子供の面倒を見るのは当然という意見もあるかもしれませんが、お母さん自身も出来る限り栄養しっかりとって体を休めるようにしてください。

2、努力が報われない

せっかく作ったご飯を食べてくれないと報われないような気持ちになってしまうかもしれませんね。

ただ、 たぶんそこは切り離して考えた方がいいと思います。2歳の子供は「お母さんが嫌いだから食べ物を残そう」なんて考えていません。食べてくれない事と子供があなたを愛しているかどうかは全く関係ありません。

 

誰も労ってくれないと辛い気持ちになってしまうのも 無理はありませんね 。

 

パパがいて、一緒に子供の面倒を見てくれれば随分とお母さんの負担は楽になります。

もしそれが難しいようであればせめてご主人に「いつも子供の面倒を見てくれてありがとう」「おかげでとてもいい子に育っているよ」と声をかけてもらえると随分と違うような気がします。

夫婦で褒め合うようなことはなかなかできないと言う方もいると思います。

そうであれば、私が代わりに言います。

「お母さんはとっても頑張っています!子供のことを愛して、考えて、力いっぱい子育てをしています。毎日ありがとう!お子さんはきっとお母さんが大好きです。お母さんのご飯も大好きだけど、全部食べるかと言うとそうでもないだけです。」

話を聞いていて、私も悲しくなってしまうくらい、お母さんたちは頑張って、そして悩んでいます。
ついイライラしてしまう、そんな自分が嫌になってしまうこともあるかもしれません。
でも わざわざこのブログを探して読んでくれるぐらいお子さんのことを考えているお母さんです。愛していないわけがありません。

お母さんの気持ちはきっと子供に伝わっています。

イライラしそうになったら怒る代わりにぎゅっと抱っこしてあげてください。

 ご飯を食べないのも3歳前後で変わる?

3歳4歳と成長するにつれてご飯を食べないという悩みは減っていくようです。

我が家の場合も3歳に近くなると段々と食事の量が増えてきました。

大きめのハンバーグを丸ごとひとつ完食したり。

時にはびっくりするぐらい、親の私よりもしっかりと食べることもあります。

3歳になると活動量も増え食べる量も増えます 。スプーンやお箸、食器の扱いも2歳の頃よりも上手になり、食べたものを吐き出すことも少なくなりました。

食事に関するストレスは随分と少なくなりました。

振り返ると2歳ごろがイヤイヤ期と重なりピークだったように思います。

悩みの中にいると、この毎日がずっと続くように思ってしまいますが、子供は成長していきます。

まとめ

子供がご飯を食べないことについて他のお母さん方の体験や意見をもとに考えてみました。

お母さん自身も自分のことをいたわる気持ちを忘れないでくださいね。

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