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フランスの白カビのソーセージ 食べ方・アレンジレシピとおすすめ

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ヨーロッパのスーパーやお肉屋さんには、ハムやソーセージが種類豊富に並んでいますね。
肉のうま味を十分に引き出す、ヨーロッパの伝統的な食文化を堪能することも旅行の醍醐味。
でもヨーロッパからのハムやソーセージなどの肉類は、個人が旅行のお土産として日本に持って帰ることはできません。
そんなヨーロッパの味を再現した絶品のソーセージが日本で作られている場所を見つけました。
それもズバリ「白カビのソーセージ」!
今回はその味や口コミ・評価、食べ方について調べてまとめました。

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フランスの白カビのソーセージとは?

「フランスの白カビのソーセージ」とは、ソーセージの表面に白カビを付け、乾燥・熟成させて作られたソーセージ
「ソオスィソン・セック・フルール・ブランシュ」です。
Saucissonとはソーセージのこと。
Saucisson sec(ソシソン・セック/ソオスィソン・セック)は乾燥させたソーセージです。
豚肉の挽き肉と塩や香辛料、ナッツやキノコなどを混ぜて、腸につめたソーセージを乾燥・熟成させたもの。
日本でのサラミやチョリソーのようなものですね。
さらに表面に菌を付けて熟成させたものが「フルール・ブランシュ」。
表面には菌による白い(blanc)粉で覆われています。
この白い粉がフルール(fleur)でおいしさの象徴です。

ソオスィソン・セック・フルール・ブランシュの食べ方

そんな白い乾燥ソーセージのおすすめの食べ方・アレンジレシピをご紹介しますね。

おすすめレシピ

パンに合わせて

シンプルなバゲットに挟んでサンドイッチに。
ドイツ風ライ麦パンに薄くスライスして載せると相性がよさそうですね。
お好みで香味野菜と合わせても。

お酒のおつまみに

ソーセージを1~2㎜に薄くスライスして、お酒のおともに。
ウイスキーやワイン、日本酒に合わせても。
少しずつ味わって味と香りを楽しみながら食べるのがよさそうですね。

料理の具材に

乾燥ソーセージはパスタやチャーハンの具材に加えてもOK。
オリーブオイルでピーマンや玉ねぎなどと炒めてパスタに絡めるだけで簡単だけれどもしっかりした肉のうま味が味わえます。
また、スライスしてピザに乗せたり、細切りにしてサラダに入れても。
ただ、ソーセージは塩分が多いので一度に食べすぎないように注意してくださいね。

ソーセージの皮が固くて、という方はお好みで取り除いてもOK。
熟成させたものは固いので、皮に切れ目を入れて剥くか、スライス後に取り除きます。

保存方法

もともと保存食として作られたものですが、冷蔵保存で早めに食べた方が安心でしょう。
表面にべたつき、濡れがあったり、購入時とは違う色に(緑色など)変色している場合は傷んでいたり、別のカビが生えている可能性があります。
食べきれなかった分は切り口にラップをかけて冷蔵庫で保存できます。
保存のきく食品ですが、切った後はお早めにお召し上がりください。

乾燥ソーセージはサラミナイフがあると便利

サラミや乾燥ソーセージを薄くスライスするためには、切れ味の良いナイフがあると便利です。
普通の包丁やナイフだと断面がつぶれてしまいますが
刃が波型になっているナイフがあると、固めのソーセージでもきれいにスライスしやすくて使いやすいですよ。
我が家で使っているのはこの片岡製作所の包丁ですが、継ぎ目のない構造なので清潔で洗いやすく、切れ味もよいので重宝しています。

キュルノンチュエの白カビのソーセージ

日本でこのフランス伝統の方法を使ってソーセージを作っている工房があります。
それは岐阜県飛騨地方にある「キュルノンチュエ」というお店。
職人さんがフランスで3年間の修業をして開いたものです。

飛騨山地の気候は燻製づくりにも適しており、この場所を選んで本格的な燻製を行う工房を立ち上げられました。
使用する素材も、鹿児島の黒豚や塩、水などこだわったものを厳選。
丁寧に処理した豚肉を塩漬けし、燻製、乾燥させて作っています。

看板商品は

ソオスィソン・セック “フルール・ブランシュ” (白かび熟成の乾燥ソーセージ)

粗挽きの粒胡椒を利かせたソーセージをカマンベールチーズと同種の白かびで約1カ月熟成、乾燥させたドライソーセージです。
ソーセージは1本ずつ詰めて麻糸で結んでつくっているとのこと。
そこにフランスから取り寄せた菌の胞子を植え付けて、1ヶ月ほど熟成させます。
使用している白カビはカマンベールチーズのまわりに付いてるのと同系統の白カビなのでそのまま食べても問題はありません。

こちらの商品は、アマゾンや楽天市場で購入することができます。


購入した人のレビューは
・少し固めだけれどかみしめるとうま味が伝わってくる
・カビの香りが個性的
・真っ白い外見も珍しい
とのこと。
パーティーや手土産、ギフトにも喜ばれそうですね。

フランスの白カビのソーセージ 食べ方・アレンジレシピとおすすめ 2

お店の公式サイトの商品説明です。

白かび熟成の乾燥ソーセージは、フランスより空輸で取り寄せました白菌胞子を植え、一ヶ月熟成させました品でございます。
白菌は他の雑菌を食べ繁殖することで知られており、クールミエ、ブリー、カマンベール・チーズ等と同系統の菌で、そのまま食しても害はどざいません。
二週間位の間が旬の食べ時です。得もいわれぬ珍味をお愉しみ下さい。
よく切れます肉切包丁で厚さ1mmから2mmに小口切りにし、相性の佳い赤葡萄酒等と共にお酒の肴として、あるいはバケットパンに香味野菜を添えたサンドイッチをお試し下さい。絶品です。

フランスの白カビのソーセージ 食べ方・アレンジレシピとおすすめ 3

熟成された肉は旨みたっぷり。
脂の香りと甘み、胡椒のアクセントも人気の逸品です。

 

キュルノンチュエの公式サイトからも購入できます。
https://www.curnontue.jp/

ふるさとチョイスにも、キュルノンチェのセットがありました。
岐阜県高山市のふるさと納税です。

B10 キュルノンチュエ Aセット

寄附金額20,000 円
内容量
・白かび熟成の乾燥ソーセージ90g×2
・フランクフルトのソーセージ200g
・トゥールースのソーセージ220g

キュルノンチュエ Bセット

寄附金額 40,000 円
容量
・豚バラ燻製130g
・白かび熟成の乾燥ソーセージ90g
・燻製熟成の乾燥ソーセージ80g
・煙突の燻製生ハム85g
・トゥールーズのソーセージ220g
・コンテ・チーズ入りの燻製加熱ソーセージ200g
・マジャール風乾燥ソーセージ80g
・プロヴァンス風ソーセージ220g
などです。

年末にかけて申し込みが集まりそうなので、希望される方はお早めの申し込を。

まとめ

フランスの白いソーセージと、日本で食べられるお店をご紹介しました。
ヨーロッパは本当に肉のおいしさを引き出す食文化が根付いています。
その味を日本でも再現した、こだわりの職人さんには感謝です。

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