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育児のストレスの原因 夫?子育てと仕事の両立?対策まとめ

教育
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子供が小さい時はささいなことでストレスをためてしまったりイライラしてしまうこともありますよね。
「こんな自分はダメな親かも・・・」と心の中で思って落ち込んでしまうことも。
自分自身や周りを見ていて育児でストレスをためやすいママ・パパの特徴について考えてみました。
子供への愛情が足りないわけでは決してなく、むしろ真面目だったり責任感が強かったり、社会人として働くうえでは大切な要素を持った人が落ち込みやすいのかな?と思ったので、今回は

「育児でストレスを感じたりため込みやすい人」の特徴や解決策などについてもまとめました。

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育児ストレスの原因 ためやすいママ・パパの特徴

自分のペースで行動できない

子供が生まれるとそれまでの生活が一変し、赤ちゃんを中心に行動するようになります。
出かけるのも食事をするのも子供の都合を合わせて行動しなければならないため、移動や食事にかかる時間を多めに見積もっておかなければいけません。

また子供が泣いたり遊んでと言ってくるとそれまで自分はしていたことは置いといて対応しなければいけなくなります。
大人は頼んでちょっと待っていてもらうこともできますが子供は待てません。

食事やお風呂もゆっくりできないと言うお母さんお父さんは多いでしょう。


イギリスの研究では赤ちゃんと大人の泣き声を聞いた親は、大人の鳴き声よりも赤ちゃんの泣き声に対して感情的に反応したという結果があります。
赤ちゃんの声そのものが大人に対し「ケアしなくては!」と駆り立てる効果があるということです。
赤ちゃんの変化に対してスピーディに反応できるメリットがありますが、毎日、一日中駆り立てられた気持ちが続いていては休まりませんよね。

自分のペースで行動できなくなることにストレスを感じてしまっても無理はありません。
子供が大きくなるまではある程度我慢が必要と考え、細切れでもいいので自分の時間が確保できた時にはリラックスするようにしましょう。
朝起きる前、夜寝る前の15分布団の中でゆっくり目をつぶって意識して深呼吸するだけでも楽になることがあります。

マルチタスクを要求される

お母さんが料理を作っていても赤ちゃんが泣けば行かざるを得なくなったり、「これ見て」「こっち来て」と要求をして相手をするまで子供は治りません。
掃除や洗濯をしつつ子供の相手をして自分の仕事の予定をチェックなど、一度に多くのことを考えて処理しなければいけないのは心理的に負担がかかるものです。
スケジュール帳やメモ帳、アプリ、アラート機能などを活用してうっかり予定を忘れたりミスが大きな影響を起こさないように心がけましょう 。

几帳面・完璧主義

頑張り屋さんに多いですが、「こうでなくてはいけない」と言う理想を追いかけすぎてしまうと気持ちがつらくなってしまいます。

赤ちゃんのケア、ご飯の作り方、家事のこと、受験や将来のこと。
今は情報が多くなりすぎて、いろいろな情報があふれています。
他の家庭の子育てもブログなどで見て自分と比較してしまうとあれもこれもやらなければいけないように思えてしまい、できていないという現実とのギャップに不満を抱いてしまうことがあります。

100点満点からできていないことを引き算するのではなく、できたことを少しずつ足し算して合格点をクリアしていればそれでよしという考え方でも良いのではないでしょうか。

私たちは子供のころから「将来の夢は?目標は?」「計画的に行動しなさい」と言われて育ってきました。
将来のためにしっかりと目標を立てて計画通りに進めていく。
仕事の場面では大切な考え方ですが、人生そんなに目標通りにトントンとうまくいったでしょうか?
私はたくさん失敗しました。
思い通りにいかないこともたくさんありました、というか今でもあります。
できる限り努力はするけど、それでもだめならあきらめるのが平和に過ごすコツなんだろうなぁと日々思いながら生活しています。

20年後、30年後の社会がどうなっているかは誰にも予測がつきません。
将来が不安ばかりになっては方向が見えなくなってしまいます。
日々の小さな積み重ねを大切にして目の前を見つめて行きましょう。

責任感が強い

責任感が強い人の方がむしろ頑張りすぎて疲れてしまうような印象があります。
親としての自覚を持つことはとても大切です。
けれど自分一人で育てるするわけではありません。
必要なときは他の人の手を借りて、お願いしたり助けてもらったりすることも大切です。

子育てと仕事の両立をしなければ!とストレスを抱えてしまう人も少なくありません。
子育てをして家事をして、さらに仕事もとなると両立以上のことです。

完璧じゃなくてもいい、手を抜いて肩の力を抜いて。
ママ、パパの笑顔が一番です。

夫のかかわり不足感・一人で悩みがち

最近は「ワンオペ育児」という言葉を耳にすることも増えてきました。
夫の協力を得られにくかったり、身近に子育てのことで相談しやすい相手がいないと気持ちが行き詰まってしまうことがあります。

男性の育児休暇取得率はまだまだ十分ではなく、子育て中と言っても仕事の融通が利かない職場、休めない環境も現実には多いです。
けれど、「誰かと繋がっている」という気持ちはとても大きな安心感を与えてくれるものです。
パートナーに頼れるところ、相談できることは少しでも共有しましょう。

まとめ

育児でストレスを感じやすい原因と、ママパパのタイプをまとめました。
決して無責任で子育てに向いていない人が育児にストレスを感じるわけではありません。
むしろ社会人であればきちんと仕事をこなす頼れるタイプの人がストレスに陥ってしまうことも多いと考えます。

まずは自分がストレスを感じているか振り返ってみましょう。
もし心の負担に気づいたら、少し気持ちを緩めて細切れでも自分の時間を確保したり、満足できるタスクを行いましょう。

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