折り紙は紙でいろいろな形が作れて子供から大人まで楽しめる手仕事ですね。
今回は折り紙で家の「立体的な」作り方をご紹介します。
1枚で簡単に作ることができますが、平面的なものよりも難しいです。
折り紙 家 立体的な作り方
順番に解説していきます。
まず、紙を1枚用意します。
2回、半分の斜めに折って写真のように線をつけてください。
次に、対角線の交わる中心に4つの角が来るように折ります。
「ざぶとん」のような形ですね。
そうしたら一度開いて、三角の半分のところで額縁のような形になるように折り返して、
またもう一度折ってください。
額縁のようになりました
このまま縦に2回半分に折って、細長い長方形にしてください。
一度、半分に開いて下の角を半分の線に辺が来るように斜めに折ってください。
開く方が下側です。
ここで開きます。
しっかり折り目を付けておきます。
わかりやすいように、折線をつける部分に、ボールペンで線を引きました。
このような折れ線をつけてください。
そして、線に沿っておってたたんでいきます。
下の部分は重ねて入れてしまいましょう。
こんな感じに畳み込めば完成です。
最後は糊で貼って固定してくださいね。
完成がこちら。
箱形の立体的な家が1枚の折り紙でできました。
アレンジ
続いて違う折り方です。
一度折線を付けたらすべて開いて、座布団のようにたたんでしまいます。
そして線に沿っておって、同じようにテープで固定します。
前述のものよりも少しすっきりしたデザインです。
楽天・amazonでの折り紙の人気商品はこちらです。
光を通す珍しい折り紙ですが、楽天では人気No.1!
ちょっと厚みと硬さがあります。
しっかりしたトレーシングペーパーのような感じでしょうか。
ペーパークラフトにおしゃれですね。
こちらは「切り紙」の折り紙。
なんとレーザーで透かし彫りの加工をしているそう。
1枚で使っても、他の紙と重ねても楽しいですね。
折り紙というよりもペーパーアイテムとして使いやすそうです。
江戸の伝統的な小紋柄ですので、お土産や贈り物にも喜ばれそうですね。
通常の折り紙も、定番のトーヨーの商品があります。
まとめ
折り紙で家を作る立体的な折り方をご紹介しました。
アレンジで煙突をつけることもできますので、
クリスマスのデイスプレイにも。
1年中使えますのでためしてみてくださいね。
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