ハロウィンの雑貨を手作りして家庭で楽しみたい!という方に。
ハロウィンの魔女の帽子を画用紙で作る方法をまとめました。
型紙もご家庭にあるもので簡単に作れますよ。
ハロウィンの帽子手作り 魔女の三角帽子①画用紙
用意するもの:画用紙A3サイズ2枚
はさみ、テープ
型紙用にコピー用紙やチラシがあると安心です。
大きさの目安は3歳児前後。年齢や頭囲のサイズによって調整してください。
①画用紙で直径25㎝の円を切り、その中に直径17㎝の円を描き、切り取ります。
帽子のつば(縁)になります。
チラシやコピー用紙で型紙を作って、画用紙に鉛筆で線をひいてから切るときれいに仕上がります。
②もう1枚の画用紙で、半径20㎝の半円を作ります。
コンパスがない、または大きさが合わなくてうまく半円を作るのが難しい場合の型紙の作り方です。
A4の紙を1枚用意します。
A4サイズは短い辺の長さが21㎝。
右下の角が左の辺の上になるように、辺と辺を重ねます。
直角二等辺三角形ができました。
さらにもう一度半分に折って細長い三角の形にします。
最初の辺の長さの部分で折り線を付けます。
広げると、半径21㎝の扇形に近い形になっていますね。
(正確には、八角形の4分の1の形です。)
もう一度折りたたんで、折り目で切り取ります。
これで半径21㎝の、4分の1の扇形に近い形になります。
これを型紙として画用紙を切りましょう。
そして、半円を丸めてテープで止めて円錐型にして、帽子の縁とつなげれば完成です。
違う色の画用紙でリボンを作っても雰囲気が出ます。
ハロウィンの帽子手作り 魔女の三角帽子②フェルト・布
フェルトで手作りする場合も、サイズや型紙は上の場合と同じです。
フェルトだと布端のほつれの処理を気にしなくてもよいので楽です。
帽子を貼り合わせるときはテープの代わりにボンドを使うと縫う手間が省けます。
もちろん針と糸で縫い合わせた方がしっかりして見た目にも良いのですが・・・。
粘着力の高い粘着テープも便利ですが、髪の毛に張り付いてしまうととるのが大変なので注意してください。
フェルト以外の布の場合は、厚手の接着芯を布に貼ってから使うと硬さが出ます。
一番最初に接着芯を布に貼って、それから布を裁断します。
こうすると端もほつれないので処理がいりません。
あごに平ゴムや細いゴムを止めると安定感があります。
ただ、布だとふにゃふにゃして安定しないな・・・と気になる方に。
裏技をご紹介します。
それは・・・・
手持ちの帽子にスポッとかぶせるだけ!
両面テープで止めてもOKですが。
もともと普段使っている帽子に布のとんがり帽子をかぶせるだけなので楽ちんです。
布を切る段階から自分の帽子を用意しておいて、それに合わせて布を切ってくと失敗することが少なくて簡単に作ることができます。
応用編:とんがり帽子の作り方
①大人向け
大人のとんがり帽子の場合はサイズを変えます。
①画用紙で直径30㎝の円を切り、その中に直径20㎝の円を描き、切り取ります。
帽子のつば(縁)になります。
②もう1枚の画用紙で、半径20㎝の半円を作ります。
帽子のとんがり部分になります。
個人の体格や頭囲によってサイズは異なります。
最初に型紙を作ってざっくり合わせて、調整してみてくださいね。
②ぐりとぐらの帽子の作り方
ぐりとぐらのとんがり帽子を作る場合は、画用紙の色を変えてください。
赤や緑、またはお子さんの好きな色に!
茶色い折り紙で耳を付けても楽しいですね。
まとめ
ハロウィンの魔女のとんがり帽子の作り方をご紹介しました。
画用紙やフェルト、布で手作りする簡単な製作の方法です。
小さいお子さんはかぶり物は嫌がることもありますが、写真にとるとかわいいので試してみてくださいね。
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