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みかん ドライフルーツ 作り方:保存・大量消費レシピとアレンジアイデア

みかん ドライフルーツ 作り方健康
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一年を通してお店で売られているみかん。
1箱で買うと割安な気がしても、うっかり傷ませてしまうことがありますよね。
そんなときドライフルーツにすると保存がきくようになります。

そこで今回はみかんのドライフルーツの栄養や作り方、アレンジレシピなどをご紹介します。

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みかん ドライフルーツ 作り方

ドライみかんの作り方です。
オーブンや電子レンジを使うと天日干し以外にもご自宅でも簡単に作れますよ。

1.みかんをよく洗う

皮ごとドライフルーツにする場合、みかんの皮をよく洗います。

全体に塩を振ってこすり洗いをしたり、たわしで傷がつかない程度に洗いましょう。

ヘタの部分にはよごれなどがたまっていることがあるので切り落としてしまった方が良いでしょう。

2.輪切りにスライスする

十分に洗ったら水気をきり、輪切りにします。
皮つきの方が崩れにくく、見た目にもみかんらしさがあるので皮付きのままの方がおすすめです。
厚さは3~10㎜程度が良いですが、厚くなると乾燥に時間がかかります。

3.乾燥

乾燥のさせ方は、次の3とおりです。

1:天日干し

ざるや天日干し用の網などに輪切りにしたみかんを並べ、天日干しにします。

天候や湿度などの条件もあり、天日干しだけで乾燥させるのは手間もかかります。
カビや虫などがついてしまうことも。

ある程度水分が抜け乾燥してきたら、レンジやオーブンで乾燥させてしまうのも便利です。

2:電子レンジでの乾燥

耐熱のお皿などにキッチンペーパーを引き、重なりあわないようにミカンの輪切りを並べ、電子レンジで加熱します。水分の量やレンジの出力によって時間は異なります。天日干しをしてからであれば800Wで2分程度加熱し、様子を見ながら追加しましょう。

3:オーブンで乾燥させる

乾燥させたミカンの輪切りを、予熱したオーブンで焼きます。

100度で30分ほど焼き、裏返してさらに30分ほど焼きます。

焦がさないように完全に水分を飛ばします。

水分が残ったままだとカビや腐敗など日持ちが悪くなるので注意してください。

輪切りにしたみかんを最初からレンジやオーブンで乾燥させることもできます。

加熱の際は焦げないか注意しましょう。

保存する時は、ジップロックなどの密閉袋に入れてください。

ご家庭で作る場合は水分にムラができやすくなります。風味の低下も起きるため、1か月以内程度を目安に召し上がっていただくことがおすすめです。

みかん 大量消費 のドライフルーツ活用術

みかんのドライフルーツはそのまま食べてもおいしいですが、手軽なアレンジレシピをご紹介します。

1.       ヨーグルトに入れる

生の果実では水分が多く、ヨーグルトの味が薄くなってしまうこともありますが、ドライフルーツであればヨーグルトの風味も楽しみながら果物を食べることができます。

2.       鍋や煮物に入れる

我が家では肉を焼くときや水炊きなどに入れることがあります。かんきつの風味が加わり、ゆずのような薬味として使うことができます。

3.       パンやケーキに入れる

細さ数㎜程度の短冊切りにしてパンやケーキの生地に混ぜます。水分の代わりにオレンジジュースを使ってもよいでしょう。

スライスのままの形が表になるように乗せると見た目にも華やかです。ただし、ドライフルーツの部分が焦げることがあるので注意してください。

4.       ハーバリウムやワックスバーに入れる

ハーバリウムやワックスバー、せっけんを手作りされる方は、中に一緒に入れるのもおすすめです。
かんきつ系・シトラスなどのアロマオイルと一緒に混ぜると、見た目も香りも華やかですね。

みかん 保存するためにドライフルーツにするのはあり?

うんしゅうミカンの87%は水分です。
乾燥させることで水分が減り、長く保存できるようになります。
果汁で手を汚さず、手軽に持ち歩くこともできます。

また、乾燥させることで皮も食べられるようになります。
生のままでは皮は捨てられることがほとんどですが、乾燥させたみかんの皮は薬味として食用や漢方などの薬用に使用されています。

比較的新鮮なみかんの皮は食用として利用されています。

香りづけとしてゆずの代わりにしたり、漬物や炒め物に加えることもできます。薬味では七味唐辛子の材料としても使われています。

お茶とまぜる、あるいは砂糖などで甘く味付けをしてお茶にすることもできます。

乾燥させて時間のたったみかんの皮は「陳皮」と言って漢方薬の原料として使われています。

みかんのドライフルーツの栄養、カロリーは?

ドライフルーツのみかんの栄養やカロリーは次のようなものです。(https://www.usda.gov/

100g当たり

カロリー 333kcal たんぱく質 0g、脂質 0g、炭水化物87g、食物繊維3.3g、カルシウム67㎎、鉄1.2mg、ナトリウム117mg,ビタミンC20㎎

1回分40gで約140kcalです。
脂質、たんぱく質はほぼゼロです。
ビタミンCやカルシウム、鉄が含まれています。

おすすめのドライフルーツ

手作りするのも手間だけれど、手軽に食べてみたいという方には市販のものを買うのがおすすめ。

こちらは楽天で受賞歴多数の老舗ドライフルーツ専門店、上野アメ横の「小島屋(こじまや)」さんのドライフルーツです。
保存のきくものではありますが、やはり回転のよいお店で買う方が新鮮でおいしいドライフルーツを食べることができるのでおすすめです。

みかん ドライフルーツ 作り方:保存・大量消費レシピとアレンジアイデア 1

こちらは国産のみかんのドライフルーツです。

国産のみかんを使用した、砂糖や保存料無添加のみかんのドライフルーツです。
外国産のみかんのドライフルーツは品物によっては皮が固く、オレンジに近い印象のことがあります。
お好みに合うものを食べ比べてみてください。

まとめ

今回の記事ではみかんのドライフルーツの栄養や作り方、アレンジをご紹介しました。
よろしかったら挑戦してみてくださいね。

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