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煮干しの粉は離乳食に使える?選び方と使い方ポイント!

煮干しの粉は離乳食に使える?選び方と使い方ポイント! 1健康
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先日、煮干しの粉を楽天市場で見つけました。
パウダー状でとても手軽に煮干しの栄養をとることができるので驚いてしまいました。
子供が赤ちゃんだった頃に知っていればなあ、と思ったのでシェアしますね。

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煮干しってどんな魚?作り方は?

煮干しはカタクチイワシやアジ、トビウオ、カマスなどの青魚の稚魚を煮て乾燥させたものです。西日本では「いりこ」と呼ぶこともあり、そのほか「じゃこ、いりじゃこ、たつこ」などの呼び方もあります。
カルシウムやミネラル、たんぱく質や不飽和脂肪酸などの栄養を含んでいます。

煮干しを選ぶときの注意点

  • 新鮮なものを選ぶ

煮干しは青魚から作られているため、不飽和脂肪酸を含みます。
この不飽和脂肪酸は時間がたつと「酸化」という変化を起こしやすく、魚臭いにおいの原因ともなります。
新鮮な煮干しは、色は青みが勝った銀色ですが、古くなると赤茶色に変色してしまいます。
こうなってしまうと出汁も味が落ちてしまいますので、購入してからは早めに使い切るようにしましょう。

  • 塩分に注意

日本食品標準成分表によれば、煮干しの塩分は100gあたり4.3g含まれています。

「食べる煮干し」など、手軽に丸ごと食べられてついつい食べ過ぎてしまうと一日の塩分摂取量を超えてしまうかも!

子供にうれしい「煮干し」の効果

生後半年ごろから離乳食が始まりますね。
最初は「だし」などの液体で、母乳やミルク以外の味に慣れることから始めます。
徐々に重湯やおかゆなどへと進めていきます。
離乳食に「出汁」で味付けをすると、ただのおかゆや野菜などを煮たものよりも味にうま味が加わって、赤ちゃんが良く食べてくれることがあります。
また、味覚の形成される時期に何でも塩や砂糖で味付けをしてしまうと、その味覚に慣れてしまうことがあります。
出汁の味に慣れておくと、塩分や糖分を使わなくてもおいしく感じられるようになるので、子供が小さいうちは砂糖や塩以外の味付けとして「だし」は大切です。

離乳食を始めたばかりの時期だと煮干しの魚臭さに敏感な子供は嫌がってしまうかもしれません。離乳食にある程度なれた、9~11か月ころであればチャレンジしてみて良い時期ですね。

ただし、煮干しを作る際に塩が加えられていて、塩分が多くなってしまう場合があります。
子供に使う場合には塩分の添加されていないものを選んだほうが安心ですね。

煮干しは離乳食に使える?手軽な粉が便利!

煮干しでだしを取るには、頭やはらわたを取り除き、煮る、という方法が一般的です。
煮るのが面倒だ、という場合は、頭とはらわたをとって、お湯を注いで保温瓶などに入れておくだけでも手軽に煮干しの出汁が取れます。

簡単ですが、うま味たっぷりにスープになります。

こちらの商品は離乳食にも使える、塩分不使用の煮干しのパウダーです。
おかゆ、軟飯にふりかけるだけで、ミネラルやたんぱく質を補うことができるので、お子さんの成長にも嬉しいですね。

 

まとめ

煮干し出汁と離乳食についてまとめました。
子育ての時期は本当に忙しくておだしを取るのも大変なことがありますが、工夫と手軽なレシピで少しでも楽に、体のいいものを食べさせてあげてくださいね。

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