ふぐやハリセンボンが膨らむ理由・方法と戻らない場合の戻し方

ふぐが膨らむ理由とかわいい姿の動画教養

最近ペットとしても人気のフグ。
体を膨らませた姿も、普段の姿もかわいらしいこの魚ですが
どうして フグやハリセンボンは膨らむのか、身近な疑問を調べてみました。

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どうしてフグは膨らむのか?フグが膨らむ理由

ふぐが膨らむのは身を守るためです。

敵や大型の魚にあったときに、水や空気を飲み込んで体を膨らませることで
自分を大きく見せます。
相手は驚いて逃げたり、食べられにくくなることで身を守る効果があります。

驚いたり身の危険を感じると、水や空気を飲み込んで体を膨らませて身を守ろうとします。

フグの胃には、胃の一部が変化して出来た「膨張嚢」という袋のようなものがあります。
この部分に水や空気をいれると、体を膨らませて大きくすることができます。

フグの肋骨の骨は退化してしまっているので、風船のように膨らませることができるのです。

さらに、胃と食道や腸をつなげている部分の筋肉を縮めることで、
中の水や空気が逃げないように閉じることができます。

こうして、フグは体を膨らませて自分の身を守っています。

膨らんだフグの動画です。
かわいらしいですね。

面白いようにお腹が膨らむフグですが、海へ戻すとすぐに元に戻り泳いでいきます。

ふぐの仲間には、体にトゲのある「ハリセンボン」がいます。

ハリセンボンの体にも針のようなとげがあります。
これは鱗が変化したもの。
ハリセンボンも、身に危険を感じると体を膨らませて、全身のトゲをたたせることができます。

ふぐの名前いろいろ

ふぐは英語でblow fish。
文字通り「ふくらむ魚」ですね。

フグ科のことは Tetraodontidae といいます。
これは4本の発達した歯をもっているから。
(odont~は歯に関する単語です)。
フグの毒は「テトロドトキシン」。
フグ科の学名 (Tetraodontidae) と毒 (toxin) から作られた言葉です。

フグやハリセンボンをもとに戻す方法

最近はフグやハリセンボンもペットとして飼育している人が増えています。
飼っている際に、ふとしたきっかけで体が膨らんで元に戻らなくて困ってしまうことも。

おなかに空気が入ると水に浮かんでしまい、
見ていると心配になるという飼い主さんも。
対処法は以下の通りです。

しばらく様子を見る

そのままにしておけば自然に元に戻ります。
まずは数時間様子を見ましょう。

どうしても戻らない場合

空気を飲み込んでしまうと、
うまく空気が吐き出せず、おなかが浮き輪状態になって
皮の部分が水面から出てしまうことも。

その部分の皮が乾燥して、
場合によっては体全体が弱ったりダメージを受けることがあるので
水をかけながら乾燥しすぎないようにしましょう。

どうしても元に戻らない場合、
膨らんだお腹をもとに戻すには、
口やエラが水の中にある状態で、おなかをついてみるとうまく空気が抜けることがあるようです。

それでも難しい場合、
内臓を避けて膨らんでいる部分に細い針や虫ピンを刺すという方法があります。
暴れたときに針で魚の体や自分の手を傷つけないように、
軍手を履いて魚をすくった網などでそっと包んで行いましょう。

膨らんだ時に手でお腹を押しつぶすと、
内臓が圧迫されてしまい
場合によってはフグに大きなダメージを与えてしまいます。
危険なので避けましょう。

フグやハリセンボンを水から出すと空気を飲み込んでしまって
もとに戻るのが難しくなることがあるので、
もし水から出す場合は気を付けるようにしましょう。

まとめ

フグやハリセンボンが膨らむ理由・方法と、
膨らんで元に戻らなくなった場合の解決方法についてまとめました。
膨らんだ姿がとてもかわいらしい魚ですが、
育てるときには注意も必要ですね。

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お役に立てれば幸いです。

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